 |
みなさんこんにちは。
中村です。
今回は、小林病院先代院長
小林晴生先生のご紹介をします。
|
|
|
 |
 |
小林晴生先生は、
昭和34年「小林外科病院」開業。
昭和50年、新棟建設に伴い
「小林病院」に改称され、
現在の小林病院の礎を築きました。
|
 |
入院・外来・救急患者への診察、
手術は毎日。
一万人以上にメスを入れた外科医として
年がら年中、生死とかかわっていたそうです。 |
|
 |
そんな先生ですが、50歳台半ばから、
絵画にのめり込みます。いつ患者に呼ばれるかわからないので、日中は描けません。
一段落ついた、夜9時頃から早朝に
キャンバスに向かうことが多かったそうです。 |

 |
ここで、
先生の作品を一部ご紹介します。
|
|

「メスと絵筆と…、夜間画家」
信濃毎日新聞 昭和54年6月30日朝刊
|
 |
作品名
「ドライフラワー」
1977 北信美術展 入選
|
 |
作品名
「壺と永久花のある窓」
1977 県展 入選 |
 |
作品名
「早春賦」
1977
|
 |
作品名
「人形と白い壺の永久花」
1978 県展 入選
|
 |
作品名
「ランタンと読書するC」
1980
|
 |
作品名
「南の海貝の唄」
1978 一陽会県展 奨励賞
|
|

自画像 (54歳)
|
 |
 |
今月、三十三回忌を迎え、
先生の遺した絵や書を一冊にまとめました。
実物は院内にも展示してあります。
ご来院の際には、ぜひご覧ください。
|
|
|